Archive for 13th December 2008

理想の医療

疾病発症要因・機序・経路を解明出来る医学が、疾病予防・早期発見・早期治療を実現させる本当の医療に結びつく

著者について


増田裕昭(Hiroaki Masuda)
Science and Humanity Innovation Center代表

2008年7月、science evalgelistとして科学を人類の福祉・安寧の向上に役立てるために、Science and Humanity Innovation Centerを立ち上げ、特に分散技術化してしまった現代医学およびその臨床実践の場である医療を、もう一度科学の原点から生命を見直すことにより、

  • 何人にとっても安心立命を得られる医療の実現
  • 科学的データに基づいた真の個人最適化医療の実現
  • 健康を維持出来る全人医療の実現

を目指す活動に後半生を捧げる決意をする。

略歴
1983年京都大学理学部卒、1988年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士。

京都大学理学部で物理学、同大学院工学研究科修士課程で素粒子物理学理論を修め、素粒子物理学理論を実験で検証するために名古屋大学大学院理学研究科に進み、筑波の高エネルギー物理学研究所における電子ー陽電子衝突加速器を用いた素粒子実験に参加する。巨大精密測定器の製作および膨大な物理データ解析を精力的にこなし、素粒子としてのクォーク・レプトン生成の解析で博士号を取得。素粒子物理学実験の世界的センターの一つである米国スタンフォード線形加速器センターに研究員として赴任。測定器建設グループで活躍した後、データ解析グループを主導し、数々の論文を学会誌に発表。国際学会での招待講演や専門セミナー等での口頭発表も多い。

同時に「生命」に興味を持ち始め、自分の持てる技能を人間の健康に応用することを考えるようになり、1998年に米国R2 Technology(現Hologic)社に入社、世界で最初の医療画像によるコンピュータ支援ガン診断システムの実用化に成功。2003年からは米国NPOであるCenter for the Advancement of Health and Bioscienceや、Founderの一人として参画し立ち上げたMenlo Biomedix社において、知財の国際化、最新バイオ医療情報の発信、科学セミナーの主催、その他日米間の人的交流や技術交流などの活動に従事。

アメリカに於いて真の和食を広めるために、京都吉兆で修行したシェフと共に、和のコース料理専門店「Wakuriya(和厨)」をカリフォルニア州San Mateo市に開店すると言うRestaurateurの一面も持つ。

履歴書(詳細)