カリフォルニア州シュワルツネッガー知事、水素燃料車を後押し
シュワルツネッガー州知事が、今後6年以内に、州内の主な地点に水素燃料供給所を設置するよう勧告しました。
この勧告では、大学研究所、自動車産業界、州政府の3者が協力し、1億ドルをかけて200箇所に水素燃料供給所を設置する、ということが示されています。環境問題に熱心なシュワルツネッガー州知事のモットーとして、環境と経済は両立しうると言うことを世界に示したいとの意向が強く働いています。
水素燃料電池車の開発に力を入れているホンダは、シュワルツネッガー州知事のこの勧告を賞賛しています。州政府がこのように行政面から水素燃料供給所の普及を推進し、ホンダやトヨタを始めとする自動車産業界が水素燃料電池車開発に力を注ぐことが、この新技術の実現に欠かせないことは間違いありません。しかしながら、別項でも書きましたがカリフォルニア州の財政は厳しい状態にあり、予算的にも、また技術的にも、彼の勧告が実を結ぶ可能性は低いとの指摘もあります。
ちなみに、4月20日にシュワルツネッガー州知事はカリフォルニア大学デービス校にてトヨタの水素燃料電池車ハイランダーを運転、大学内の水素燃料供給所で自ら車に給水素し、ご満悦の様子でした。